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肩甲骨が動かない子どもの悩み 和歌山の整骨院が解決した運動指導の実例

小学生のお子さんが「肩甲骨が動いていない」と指摘されたら、親御さんとしては心配になりますよね。水泳などのスポーツをしているお子さんなら、なおさらパフォーマンスへの影響が気になるところです。

和歌山市にある稲谷鍼灸整骨院では、肩甲骨の動きが制限されている子どもたちに対して、専門的な運動指導を行っています。今回は、実際に当院で改善指導を受けた小学生のケースをもとに、肩甲骨の可動域低下がなぜ起こるのか、どのように改善していくのかを詳しくご紹介します。

この記事を読めば、お子さんの肩甲骨の動きを改善するための具体的な方法や、家庭でできるセルフケア、専門家のサポートを受けるメリットがわかります。成長期の大切な時期だからこそ、正しい身体の使い方を身につけることが重要です。

肩甲骨が動かないとは何か

肩甲骨の役割と重要性

肩甲骨は背中の上部にある三角形の骨で、腕を動かすときに非常に重要な役割を果たしています。この骨は肋骨の上を滑るように動き、腕を上げたり回したりする動作をスムーズにしています。

肩甲骨が正しく動くことで、肩関節の可動域が広がり、腕を自由に動かすことができます。水泳やバレーボール、野球など、腕を大きく使うスポーツでは、肩甲骨の動きが特に重要になります。

肩甲骨の周りには多くの筋肉が付着しており、これらの筋肉が協調して働くことで、肩甲骨は上下左右、回旋など複雑な動きをします。しかし、姿勢の悪さや運動不足、特定の動作の繰り返しなどにより、これらの筋肉のバランスが崩れると、肩甲骨の動きが制限されてしまいます。

子どもの場合、成長期に肩甲骨の動きが悪いまま過ごすと、身体の使い方に癖がついてしまい、将来的にスポーツパフォーマンスの低下や怪我のリスクが高まる可能性があります。

肩甲骨が動かない状態の見分け方

肩甲骨が動いていないかどうかは、いくつかの簡単なチェック方法で確認できます。まず、お子さんに両腕を真上に上げてもらってください。このとき、肩が耳に近づくように上がり、背中の肩甲骨がしっかり動いているかを観察します。

肩甲骨の動きが悪い場合、腕を上げたときに肩がすくんだような状態になったり、背中が丸まったりします。また、肩甲骨同士を背中の中央で寄せる動作ができない、または寄せたときに肩が前に出てしまうことも、動きの制限を示すサインです。

水泳をしているお子さんの場合、ストロークの際に肩甲骨がしっかり動いていないと、腕だけで泳ぐことになり、推進力が弱くなります。また、投球動作をするスポーツでは、肩甲骨の動きが制限されると、肩や肘に過度な負担がかかり、野球肘などの怪我につながることもあります。

日常生活では、猫背になりやすい、肩こりを訴える、腕を後ろに回しにくいといった症状が見られることがあります。これらは肩甲骨周りの筋肉が硬くなっているサインです。

子どもの肩甲骨が動かなくなる原因

現代の生活習慣と姿勢の問題

現代の子どもたちは、スマートフォンやタブレット、ゲーム機などを使う時間が長くなっています。これらのデバイスを使うとき、多くの子どもは前かがみの姿勢になり、肩が前に出て背中が丸まった状態になります。

この姿勢を長時間続けると、胸の前の筋肉が縮んで硬くなり、背中の筋肉が伸びきった状態で弱くなります。すると、肩甲骨が本来の位置から外側や前方にずれてしまい、正常な動きができなくなるのです。

また、学校での勉強時間も長く、机に向かって座っている時間が増えています。正しい姿勢で座ることができていればよいのですが、疲れてくると背中が丸まり、肩が前に出た姿勢になりがちです。

運動不足も大きな要因です。外遊びの時間が減り、全身を使った遊びをする機会が少なくなっています。肩甲骨を大きく動かすような動作、例えば木登りやうんていなどをする機会が減ることで、肩甲骨周りの筋肉が十分に発達しないまま成長してしまいます。

スポーツ動作の偏りと筋肉バランスの崩れ

スポーツをしている子どもでも、肩甲骨の動きが悪くなることがあります。これは、特定のスポーツで同じ動作を繰り返すことにより、使われる筋肉と使われない筋肉に偏りが生じるためです。

例えば水泳では、クロールや背泳ぎで腕を回す動作を繰り返します。このとき、肩甲骨を正しく使えていればよいのですが、肩甲骨の動きが少なく腕だけで泳いでいると、肩周りの一部の筋肉だけが発達し、肩甲骨を動かす筋肉が弱いままになります。

野球の投球動作でも同様です。ボールを投げるとき、肩甲骨が正しく動くことで、腕のしなりを生み出し、効率的に力を伝えることができます。しかし、肩甲骨の動きが悪いと、肩や肘に過度な負担がかかり、怪我のリスクが高まります。

また、利き腕ばかりを使うスポーツでは、左右の筋肉バランスが崩れやすくなります。右腕ばかりを使っていると、右側の肩甲骨周りの筋肉は発達しますが、左側は弱いままになり、全体的な姿勢のバランスが悪くなることがあります。

成長期の子どもは、骨の成長に筋肉の発達が追いつかないこともあります。急激に身長が伸びる時期には、筋肉が引っ張られて硬くなりやすく、柔軟性が低下することで肩甲骨の動きも制限されることがあります。

実際の改善事例 小学生M様のケース

来院時の状態と保護者の心配

小学6年生のM様は、水泳を習っている活発なお子さんでした。お母様と一緒に稲谷鍼灸整骨院に来院されたとき、「肩甲骨が動いていないから動かしなさいと言われた」という悩みを抱えていました。

M様は以前にも当院で運動指導を受けたことがあり、家でも教えられた運動を続けていたそうです。しかし、最近になって「前の方がもうちょっと動けたような感じ」と指摘されるほど、身体の状態が少し後退していることが気になっていました。

お母様は、「家で頑張ってやってくれる?」と何度も確認されるほど、M様が自宅で運動を継続できているか心配されていました。子どもが一人で正しく運動を続けるのは難しく、本当に効果が出ているのか、やり方は合っているのか、不安を感じていらっしゃいました。

専門家による詳細な評価

当院では、まずM様の身体の状態を詳しく評価しました。関節可動域検査では、肩甲骨の動きが制限されていることが確認されました。特に、肩甲骨を寄せる動作や、上方回旋の動きが不十分でした。

筋力検査では、肩甲骨を安定させる筋肉の力が弱く、特に僧帽筋の中部・下部や前鋸筋といった、肩甲骨を正しい位置に保つ筋肉の働きが不足していることがわかりました。

姿勢の評価では、やや猫背気味で、肩が前に出ている状態でした。これは長時間の座位姿勢や、スマートフォンを見る姿勢の影響と考えられました。

水泳の動作についてもヒアリングしたところ、腕を回すときに肩甲骨の動きが少なく、腕だけで泳いでいる可能性が高いことがわかりました。これでは推進力が弱くなり、肩への負担も大きくなります。

以前に指導した運動を続けていたものの、正しいフォームでできていなかった可能性や、運動の種類が現在の状態に合っていなかった可能性も考えられました。成長期の子どもは身体の状態が変化しやすいため、定期的な評価と運動内容の調整が必要です。

個別に組んだ運動プログラム

M様の状態に合わせて、肩甲骨の動きを改善するための運動プログラムを新たに組みました。今回は特に「肩甲骨を強く動かす」ことを目的とした運動を中心に指導しました。

最初に行ったのは、座った状態での肩甲骨の運動です。両肘を曲げて、肩甲骨を大きく寄せて上げて、後ろでしっかり引く動作を繰り返しました。「寄せる、寄せる、寄せる」と声をかけながら、肩甲骨を意識的に動かすことを教えました。

次に、肩甲骨を前に出す運動も行いました。肘同士を前で寄せて、肩甲骨を広げる動作です。寄せる動きと開く動きの両方を行うことで、肩甲骨の可動域を全体的に改善します。

四つん這いの姿勢でも運動を行いました。手を頭の後ろに置き、上体をひねって肘を上げる動作です。これは肩甲骨の回旋を促す運動で、背中の筋肉を効果的に使うことができます。

キャット&ドッグという運動も取り入れました。四つん這いの状態で、背中を丸めておへそを見る動作と、腰から反って顔を上げる動作を繰り返します。これは肩甲骨だけでなく、背骨全体の動きを改善する運動です。

うつ伏せでの肩甲骨エクササイズ

うつ伏せの姿勢では、より集中的に肩甲骨を動かす運動を行いました。これは肩甲骨を正しい方向に動かして、力を入れやすくするためのエクササイズです。

まず、片腕を斜め上に伸ばして上げ下ろしする運動です。肘をしっかり伸ばして、肩甲骨から動かすイメージで行います。M様には「おでこの下に手が来るように」と具体的な目標を示しながら指導しました。

次に、両腕を使った運動に進みました。「Y」「T」「W」「A」という4つの形を作りながら、肩甲骨を動かす運動です。Yは両腕を斜め上に伸ばした形、Tは横に伸ばした形、Wは肘を曲げて脇を締めた形、Aは手のひらを正面に向けて開いた形です。

これらの動作を床でうつ伏せになって行うことで、重力に抗して肩甲骨を動かす筋肉を鍛えることができます。M様には各動作を4回ずつ繰り返してもらい、肩甲骨がしっかり動いているかを確認しながら進めました。

さらに、対角線の手足を上げる運動も行いました。右手と左足を同時に上げ、次に左手と右足を上げる動作です。これは水泳の動作にも似ており、体幹の安定性を高めながら肩甲骨を動かす効果があります。

「遠くに伸ばすつもりで」と声をかけることで、腰が反りすぎないように注意しながら、正しいフォームで運動できるように指導しました。

座位での体幹と肩甲骨の連動運動

最後に、座った姿勢で体幹と肩甲骨を連動させる運動を行いました。これは腹筋も同時に鍛えることができる、より実践的な運動です。

座った状態で、右手と左足を伸ばし、次に右肘と左膝を合わせるように曲げる動作を繰り返します。このとき、「力比べ」をするように、肘と膝でしっかり押し合うことがポイントです。

この「力比べ」という指導は、筋肉をしっかり収縮させるための工夫です。一度筋肉を縮めてから伸ばすことで、次の動作がスムーズになり、筋肉の働きが良くなります。

M様には「水泳の時も平泳ぎだったら、伸ばして一回縮めるやん。その切り替えが大事だから」と説明しました。スポーツの動作と結びつけることで、運動の意味を理解してもらいやすくなります。

反対側も同様に行い、左右バランスよく鍛えることを意識しました。バランスを取りながら行うことで、体幹の安定性も同時に向上します。

これらの運動は、以前に教えた運動と交互に行うように指導しました。前回の運動も大切ですが、今回の運動は肩甲骨をより強く動かすためのものです。両方を組み合わせることで、より効果的に改善が期待できます。

家庭でできる肩甲骨運動の実践方法

動画を活用した継続のコツ

稲谷鍼灸整骨院では、指導した運動を患者様のスマートフォンで動画撮影し、自宅でも正しく実践できるようにサポートしています。M様にも「動画見てまたやってよ」と伝え、携帯に運動の様子を残しました。

動画を見ながら運動することで、正しいフォームを確認しながら実践できます。特に子どもの場合、一度教えられただけでは忘れてしまうことも多いため、何度でも見返せる動画は非常に有効です。

運動を続けるコツは、毎日の習慣にすることです。朝起きたとき、学校から帰ってきたとき、お風呂上がりなど、決まった時間に行うようにすると忘れにくくなります。

また、保護者の方が一緒に運動することも効果的です。お母様やお父様が一緒に取り組むことで、子どもも楽しく続けられますし、正しいフォームでできているかをチェックすることもできます。

運動の効果を実感するためには、最低でも2週間から1ヶ月は継続することが大切です。すぐに効果が出なくても諦めずに続けることで、少しずつ肩甲骨の動きが改善していきます。

年齢別の運動強度の調整

小学生の場合、運動の回数や強度は無理のない範囲で設定することが重要です。M様には各運動を4回ずつ行うように指導しましたが、これは小学6年生の体力に合わせた回数です。

低学年のお子さんであれば、回数を減らしたり、難しい運動は省いたりして、楽しく続けられることを優先します。逆に中学生以上であれば、回数を増やしたり、負荷を加えたりすることもできます。

運動中に痛みを感じたら、すぐに中止することも大切です。「痛気持ちいい」程度のストレッチ感は良いのですが、鋭い痛みや違和感がある場合は、フォームが間違っているか、その運動が身体に合っていない可能性があります。

成長期の子どもは、骨や関節が柔らかく、無理をすると怪我につながることもあります。専門家の指導を受けながら、適切な強度で運動することが安全で効果的です。

また、運動前には軽くウォーミングアップをすることもおすすめです。肩を回したり、首を動かしたりして、身体を温めてから本格的な運動に入ると、怪我の予防になります。

効果を高める生活習慣の改善

運動だけでなく、日常生活の姿勢を改善することも肩甲骨の動きを良くするために重要です。特に、スマートフォンやタブレットを見るときの姿勢に注意が必要です。

画面を見るときは、顔を下に向けるのではなく、デバイスを目の高さまで上げるようにしましょう。これだけで首や肩への負担が大きく減ります。

勉強するときの姿勢も大切です。机と椅子の高さが合っているか確認し、背筋を伸ばして座るようにします。足が床にしっかりつく高さの椅子を選ぶことも、良い姿勢を保つために重要です。

長時間同じ姿勢を続けないことも大切です。30分に1回は立ち上がって、軽く身体を動かすようにしましょう。肩を回したり、背伸びをしたりするだけでも効果があります。

睡眠時の姿勢も影響します。枕が高すぎると首が前に曲がった状態で寝ることになり、肩甲骨周りの筋肉に負担がかかります。適切な高さの枕を選び、横向きやうつ伏せよりも仰向けで寝ることが理想的です。

専門家のサポートが必要な理由

自己流との決定的な違い

M様のケースでも見られたように、以前に教えられた運動を家で続けていても、「前の方がもうちょっと動けたような感じ」と指摘されることがあります。これは、自己流で続けているうちに、フォームが崩れていたり、身体の状態に合わない運動を続けていたりする可能性があるためです。

専門家のサポートを受ける最大のメリットは、定期的に身体の状態を評価してもらえることです。肩甲骨の可動域がどの程度改善しているか、どの筋肉が弱いか、姿勢がどう変化しているかなど、客観的に判断してもらえます。

また、その時々の身体の状態に合わせて、運動内容を調整してもらえることも重要です。M様の場合も、今回は「肩甲骨を強く動かす」ことを目的とした新しい運動を追加しました。成長期の子どもは身体の状態が変化しやすいため、同じ運動を続けるだけでは十分な効果が得られないこともあります。

YouTubeやインターネットの情報だけでは、自分の身体に合った運動を選ぶことが難しいのが現実です。一般的な運動は紹介されていても、個別の身体の状態に合わせた調整はできません。

専門家は、運動のフォームが正しいかどうかをその場で確認し、修正してくれます。「肘を伸ばして」「もっと寄せて」「顔をこっち向けて」といった細かい指導が、運動の効果を大きく左右します。

成長期だからこそ専門的な指導が重要

成長期の子どもの身体は、大人とは異なる特徴があります。骨の成長が早く、筋肉や靭帯がそれに追いつかないこともあります。この時期に正しい身体の使い方を身につけることが、将来のスポーツパフォーマンスや怪我の予防につながります。

逆に、間違った身体の使い方や悪い姿勢が癖になってしまうと、大人になってから修正するのは非常に困難です。小学生や中学生のうちに、肩甲骨を正しく使う感覚を身につけることが大切です。

稲谷鍼灸整骨院では、2つの国家資格を持つ専門家が、子どもの成長段階に合わせた指導を行っています。総来院数8万人以上、プロアスリートも信頼する技術で、お子さんの身体を丁寧に評価し、最適な運動プログラムを提案します。

スポーツをしている子どもの場合、競技特有の動作による身体の偏りも考慮する必要があります。水泳、野球、サッカーなど、それぞれのスポーツで使われる筋肉や動作が異なるため、専門的な知識が必要です。

また、怪我の予防という観点でも、専門家の評価は重要です。肩甲骨の動きが悪いまま激しい運動を続けると、野球肘やオスグッド、腰椎分離症などのスポーツ障害につながるリスクがあります。早期に問題を発見し、適切な対処をすることで、これらの怪我を予防できます。

継続的なフォローアップの価値

M様のように、一度指導を受けた後も定期的に来院することで、継続的なフォローアップが受けられます。「今朝やったやつと前にやったやつを交互にやってくれる」というように、複数の運動を組み合わせながら、段階的に改善を進めていきます。

定期的に通うことで、運動を続けるモチベーションも維持しやすくなります。「次回までにこれをやってきてね」という目標があることで、家での運動も続けやすくなります。

また、疑問や不安があったときに、すぐに専門家に相談できることも大きなメリットです。「この運動はこれで合っているのか」「痛みが出たけど大丈夫か」といった疑問に、その場で答えてもらえます。

保護者の方にとっても、専門家から直接説明を受けられることは安心につながります。お子さんの身体の状態がどうなっているのか、どのように改善しているのかを知ることで、家でのサポートもしやすくなります。

稲谷鍼灸整骨院では、運動指導だけでなく、必要に応じて炭酸水素スプレーや微弱電流機器、プロテックなどの専門機器を使った施術も組み合わせています。これにより、より効果的に肩甲骨の動きを改善し、スポーツパフォーマンスの向上につなげることができます。

肩甲骨の動きとスポーツパフォーマンス

水泳における肩甲骨の重要性

M様が習っている水泳では、肩甲骨の動きが泳ぎの効率に直結します。クロールや背泳ぎでは、腕を大きく回す動作を繰り返しますが、このとき肩甲骨が正しく動くことで、より大きな推進力を得ることができます。

肩甲骨が動かないと、腕だけで水をかくことになり、力が効率的に伝わりません。また、肩関節への負担が大きくなり、肩の痛みや怪我のリスクも高まります。

稲谷鍼灸整骨院では、水泳の動作を意識した運動指導も行っています。「水泳の時も平泳ぎだったら、伸ばして一回縮めるやん」という説明のように、実際の泳ぎの動作と結びつけて指導することで、より実践的な改善が期待できます。

肩甲骨の動きが改善すると、ストロークの際に肩甲骨から腕全体を使って水をかくことができるようになります。これにより、同じ力でもより速く泳げるようになり、タイムの向上につながります。

また、肩甲骨周りの筋肉がバランスよく発達することで、長時間泳いでも疲れにくくなります。持久力の向上にもつながるため、競技としての水泳においても大きなメリットがあります。

野球など投球動作への影響

野球の投球動作でも、肩甲骨の動きは非常に重要です。ボールを投げるとき、肩甲骨が正しく動くことで、腕のしなりを生み出し、速いボールを投げることができます。

投球動作は、下半身から体幹、肩甲骨、腕へと順番に力を伝えていく連動動作です。この中で肩甲骨の動きが制限されていると、力の伝達が途切れてしまい、肩や肘に過度な負担がかかります。

特に成長期の子どもは、骨や軟骨が未発達なため、野球肘や肩の障害を起こしやすい時期です。肩甲骨を正しく使うことで、これらの怪我を予防することができます。

稲谷鍼灸整骨院では、野球選手に対して投球フォームのチェックも行っています。動画撮影による投球フォーム分析を通じて、肩甲骨の使い方を含めた正しい動作を指導します。

肩甲骨の動きが改善すると、投球時のリリースポイントが安定し、コントロールも向上します。また、腕の振りが大きくなることで、球速アップも期待できます。

その他のスポーツでの効果

バレーボールやバスケットボールなど、腕を上げる動作が多いスポーツでも、肩甲骨の動きは重要です。スパイクやシュートの際に、肩甲骨が正しく動くことで、より高い打点で打つことができたり、力強いシュートが打てたりします。

テニスやバドミントンなどのラケットスポーツでも同様です。ラケットを振る際に、肩甲骨から動かすことで、スイングスピードが上がり、威力のあるショットが打てるようになります。

陸上競技の投擲種目、例えば砲丸投げややり投げでも、肩甲骨の動きは重要です。上半身の力を効率的に使うために、肩甲骨の可動域と筋力が必要です。

体操や新体操では、腕を美しく伸ばす動作や、身体を反らせる動作で肩甲骨の柔軟性が求められます。肩甲骨の動きが良いと、演技の美しさや表現力が向上します。

どのスポーツにおいても、肩甲骨の動きを改善することは、パフォーマンスの向上と怪我の予防につながる重要な要素です。成長期のうちに正しい身体の使い方を身につけることが、将来のスポーツ人生を豊かにします。

よくある質問と回答

運動はどのくらいの頻度で行えばよいですか

肩甲骨の動きを改善するための運動は、できれば毎日行うことが理想的です。ただし、無理をして続けるよりも、週に3〜4回でも確実に続けることの方が大切です。

1回の運動時間は10〜15分程度で十分です。朝起きたときや寝る前など、生活の中に組み込みやすい時間を選ぶと続けやすくなります。

運動の効果を実感するまでには、個人差がありますが、2週間から1ヶ月程度かかることが多いです。すぐに効果が出なくても、諦めずに続けることが重要です。

また、定期的に専門家のチェックを受けることで、運動の効果を確認し、必要に応じて内容を調整することができます。稲谷鍼灸整骨院では、お子さんの状態に合わせた適切な頻度でのフォローアップを提案しています。

運動中に痛みが出たらどうすればよいですか

運動中に痛みを感じたら、すぐに中止してください。「痛気持ちいい」程度のストレッチ感は問題ありませんが、鋭い痛みや違和感がある場合は、フォームが間違っているか、その運動が身体に合っていない可能性があります。

痛みが続く場合は、無理に運動を続けず、専門家に相談することをおすすめします。稲谷鍼灸整骨院では、痛みの原因を詳しく評価し、適切な対処法を提案します。

成長期の子どもは、成長痛などで一時的に痛みが出ることもあります。痛みの種類や場所によって対処法が異なるため、自己判断せずに専門家に相談することが安全です。

改善までにどのくらいの期間がかかりますか

肩甲骨の動きの改善にかかる期間は、個人差が大きいですが、一般的には2〜3ヶ月程度で変化を実感できることが多いです。ただし、完全に改善するまでには、半年から1年程度かかることもあります。

改善の速さは、運動の継続状況、日常生活の姿勢、スポーツの種類や頻度などによって変わります。毎日運動を続け、姿勢にも気をつけている場合は、比較的早く改善が見られます。

また、定期的に専門家のサポートを受けながら進めることで、より効率的に改善できます。稲谷鍼灸整骨院では、お子さんの成長段階や状態に合わせた段階的なプログラムを提供しています。

スポーツは続けながら改善できますか

はい、スポーツを続けながら肩甲骨の動きを改善することは可能です。むしろ、スポーツを続けながら正しい身体の使い方を身につけることで、パフォーマンスの向上にもつながります。

ただし、痛みが強い場合や、怪我のリスクが高い場合は、一時的にスポーツの強度を下げたり、休養したりすることが必要な場合もあります。専門家の評価を受けて、適切な判断をすることが大切です。

稲谷鍼灸整骨院では、スポーツの種類や競技レベルに合わせて、無理なく改善できるプログラムを提案しています。大会前や試合シーズンなど、スポーツのスケジュールに合わせた調整も可能です。

姿勢が悪いのも関係していますか

はい、姿勢の悪さは肩甲骨の動きに大きく影響します。猫背や巻き肩などの姿勢が続くと、肩甲骨が本来の位置からずれてしまい、正常な動きができなくなります。

日常生活での姿勢を改善することは、肩甲骨の動きを良くするために非常に重要です。スマートフォンを見るときの姿勢、勉強するときの姿勢、座っているときの姿勢など、意識して改善していきましょう。

稲谷鍼灸整骨院では、姿勢の評価も行い、日常生活での注意点をアドバイスしています。運動と姿勢改善を組み合わせることで、より効果的に肩甲骨の動きを改善できます。

整骨院ではどのような施術を受けられますか

稲谷鍼灸整骨院では、肩甲骨の動きを改善するために、運動指導だけでなく、様々な専門的な施術を組み合わせています。

まず、丁寧な問診と関節可動域検査、筋力検査、骨格バランス検査を行い、お子さんの状態を詳しく評価します。その上で、個別に最適なプログラムを提案します。

炎症や痛みがある場合は、プロスポーツ選手も使用する炭酸水素スプレーや微弱電流機器アキュスコープを使用して、痛みを取り除きます。

骨盤の歪みがある場合は、プロテックという特殊な腰部牽引機を使用して、骨盤の除圧と矯正を同時に行います。これにより、身体全体のバランスが整い、肩甲骨も正しく動きやすくなります。

また、EMSを使用して深部の体幹筋肉を強化することもできます。怪我で運動ができない期間も、体幹を鍛えることで、復帰後のパフォーマンス向上につながります。

野球選手の場合は、動画撮影による投球フォームチェックも行い、正しい動作を指導します。このように、多角的なアプローチで、お子さんの身体を総合的にサポートします。

稲谷鍼灸整骨院のスポーツ整体の特徴

8万人の実績と国家資格による信頼

稲谷鍼灸整骨院は、これまでに8万人以上の方々に施術を提供してきた実績があります。この豊富な経験により、様々な症状や身体の状態に対応できる技術が蓄積されています。

また、2つの国家資格を保有する専門家が施術を担当します。手技療法と鍼灸治療の両方を組み合わせた、より効果的なアプローチが可能です。

プロ野球選手、プロバスケ元日本代表、ラグビートップリーグ初代ベストキッカーなど、多数のプロアスリートも来院しています。結果を求められるプロが信頼する技術を、一般の方々やお子さんにも提供しています。

根本原因を解決する多角的アプローチ

稲谷鍼灸整骨院のスポーツ整体は、痛いところだけを揉んだり電気を当てたりするのではなく、「なぜ痛みが出ているのか」という根本原因を徹底的に調べます。

スポーツでは特定の動作を繰り返すことで、使いすぎる筋肉と使わない筋肉のバランスが崩れ、骨盤に歪みが発生します。この歪みが関節の動きを悪くし、負担が特定の場所に集中することで怪我につながります。

当院では、プロスポーツ選手も使う最新機器と手技を組み合わせて、痛みを取るだけでなく「怪我をしにくい身体」を作ります。一時的な対処ではなく、長期的な改善を目指したアプローチが特徴です。

5つのステップで実現する根本改善

稲谷鍼灸整骨院のスポーツ整体は、5つのステップで根本的な改善を実現します。

ステップ1は徹底検査です。丁寧な問診と関節可動域検査、筋力検査、骨格バランス検査を行い、スポーツ障害が発生している原因を徹底的に確認します。原因を特定しなければ、一時的に楽になっても再発してしまいます。

ステップ2は炎症鎮静です。プロスポーツ選手も使用する炭酸水素スプレーと微弱電流機器アキュスコープを使用し、炎症作用の鎮静化を行い痛みを取り除きます。

ステップ3は除圧矯正です。プロテックという特殊な腰部牽引機を使用して、骨盤の除圧と矯正を同時に行い、骨格の歪みを取り除きます。骨盤が本来あるべき位置に整うことで、身体を正しく使えるようになります。

ステップ4は可動域改善です。筋肉を柔らかくし、関節の可動域を改善します。野球選手の場合は、動画撮影による投球フォームチェックを行い、正しい動作を指導します。

ステップ5は体幹強化です。EMSを使用して深部の体幹筋肉を強化し、自宅でもできるストレッチやトレーニング方法を指導します。怪我をして運動ができない間も体幹筋肉を鍛えることで、復帰後のパフォーマンス向上と再発予防につながります。

まとめ お子さんの未来のために今できること

肩甲骨が動かないという問題は、単なる一時的な不調ではなく、お子さんの将来のスポーツパフォーマンスや身体の健康に大きく影響する重要な課題です。成長期の今だからこそ、正しい身体の使い方を身につけることができます。

M様のケースでも見られたように、家庭での運動だけでは正しくできているか不安で、効果を実感しにくいこともあります。専門家の定期的な評価とフォローアップを受けることで、確実に改善を進めることができます。

稲谷鍼灸整骨院では、お子さん一人ひとりの身体の状態に合わせた運動プログラムを提案し、動画を活用した家庭でのサポートも行っています。運動指導だけでなく、最新機器を使った施術も組み合わせることで、より効果的な改善が期待できます。

肩甲骨の動きが改善すると、水泳や野球などのスポーツパフォーマンスが向上するだけでなく、怪我の予防にもつながります。また、姿勢が良くなることで、日常生活でも身体が楽になります。

お子さんの「肩甲骨が動いていない」という悩みを、専門家と一緒に解決しませんか。和歌山市、岩出市、海南市、紀伊、貴志川、紀の川市、有田市からも多くの方が来院されています。

ご予約・お問い合わせ

稲谷鍼灸整骨院では、お子さんの肩甲骨の動きやスポーツ障害に関するご相談を承っています。成長期の大切な時期だからこそ、専門家のサポートを受けながら、確実に改善を進めていきましょう。

お気軽にお問い合わせください。お子さんの身体の状態を詳しく評価し、最適な改善プログラムを提案させていただきます。

【稲谷鍼灸整骨院】
住所:和歌山県和歌山市布施屋933-7

お子さんの健やかな成長と、スポーツでの活躍を全力でサポートいたします。